溺れるナイフに溺れた話①

溺れるナイフの世界観に溺れて4回映画館で見た記念に開設しました。ナイフより私が溺れました。

漫画版未読の立場でこの映画が大好きになったけど、原作ファンのブログを永遠と渡り歩いていたら映画に対して好意的に思っている人がなかなか少なかったように思った。まあ価値観は60億通りなのでとりあえず記録として

 

~以下ネタばれしかしていません、こんだけ盛大にネタばれて常識的にあと法的にいいのかどうなのかわからないですがすみません。映画を見ていない人・映画より原作の方が好きな人は、目を通さない方がよいかと思います。~

 

てかとりあえず音楽がどつぼすぎてシーンと曲の脈略ない感じとか。映画のすべてが好きです~いつか監督の事も書こう・・・

そしてハイパー長くなったので分割した。

これ1週間の通勤中で書いたけどよく腱鞘炎にならなかったな

 

______出会い_______

 

冒頭シーンは夏芽(小松菜奈ちゃん)の雑誌撮影シーン。天空越えした夏芽の美しさに疲れる。両親の仕事の都合で田舎町に連れてこられる。ふてくされる夏芽、全部全部つまらないと思っていた矢先、立ち入り禁止の海辺~神さんの海~で金髪の少年コウちゃん(菅田きゅん)に出会う。夏芽に走り寄るコウちゃんとびっくりして座り込む夏芽、コウが夏芽に「×××」なにかを囁く(映画序盤のシーンでは音が消えている)

 

+++++ど頭のシーンは小6設定でこの美しさはさすがに無理がry・・・って感じだけど浮世離れした美しさにとりあえず黙らされる。乱暴に夏芽に走り寄って夏芽が座り込んでコウちゃんを見上げるこのシーンのここの構図が映画の全てというか夏芽とコウちゃんの関係の全てで、そんなことまず言われないがもしこの映画を10秒でまとめろって言われたらここのシーンが10秒間が1番最適だと思う

 

_______登校________

 

転校先の中学校に登校する夏芽。陰気な芋娘カナ登場(上白石さん)。夏芽の斜め後ろの席の大友(重岡)も登場。教室の一番後ろのはじっこに座っているコウちゃん。みんな同じクラス。ティーン誌のモデルをやっていた為クラスの女子たちに騒がれる夏芽。それをコウちゃんが「体よく切られただけ。こんな都合のいい顔腐るほどいる」と切り捨てる。

 

+++++重岡大先生登場。撮影当時22歳らしいけど中2設定に何の違和感も感じないのが地味にスゴイ!~童顔ボーイ重岡大毅~。カナの芋ぶりがえぐい、後に出てくるカナとの変貌ぶりに唖然。インタビューみたらめっちゃ役作りしたって書いててだろうねだろうねってなる。喋り方も何から何まで芋で石焼き芋の歌うたいそうに なってない。

 

 

_________からのOP___________

次のシーンでまた神さんの海辺。寝転んでいるコウちゃんの周りを歩き回る夏芽。あんたは信じてないんだね神さんってコウちゃんに言う夏芽。本当ってゆーかおるし、って言うコウちゃん。えーもん見せてやると言って岩場に夏芽を呼んで夕焼けを見せる。「綺麗・・・」とつぶやく夏芽。「きれいじゃのう」で夏芽の肩を抱き海に飛び込むコウ。

~~OP映像~~(海の中の夏芽とコウ)

2人で溺れ(?)ながらコウちゃん「オレはええんじゃ、海も山も俺の好きに遊んでええんじゃ、この街のもんは全部俺の好きにしてええんじゃ」と言い放つ。

 

+++++ま!ず!OP映像が海の中でコウちゃんが夏芽の首絞めながら沈んでいくような綺麗な画で何回見てもため息が出る。ため息はCO2。ここで音楽と夏芽のナレーションが入るけどこのナレーションもまたいいんだ。多分ここら辺でもう映画見終わったような満足感があるくらい綺麗な始まり方。夏芽のナレーション、あの時私はまだ15で…とか言っときながら「旋律」とかいう言葉普通に使うしそこで尚更夏芽がそこらへんの15歳の女子とは違うという事を認識させられた気がした。私20代後半だけど日常会話で旋律なんて使ったことないですし、きっとこの先も使う事ない

そして全部俺の好きにしてええんじゃと言うコウちゃんに突き飛ばされた反動で100回殺された過ぎる。多分ここで夏芽の視点でいうとコウちゃんが神さんなんだって気付いたのかななんて思ったんDEATH

 

てかおーぷにんぐまででこんなに長く書いててどーすんの…

 

_______写真集_______

東京の事務所から夏芽に有名写真家の広能が夏芽の写真集を出したがっていると連絡が入る。コウちゃんに張り合いたい夏芽はその話を受ける。撮影中、夏芽にカメラを向ける広能に石を投げるコウ「ここは俺のもんじゃ。ソレ(夏芽)も」で走り去る、追いかけるけど捕まえられない夏芽。倒れこむ夏芽にカメラを向ける広能、レンズの向こうにコウちゃんがいるみたいだとつぶやく夏芽。(はぁ~~~~ココまじもののけ姫の世界すぎて綺麗なシーンすぎて泣くしか方法がない。)

自転車で走ってくる大友(芋!!I!!MO!!)。Tシャツ変。夏芽の旅館に魚を届けに来る。夏芽に「お前、写真集で脱ぐって本当か?」とデリカシーのdさえもない発言をする芋友。するわけないという夏芽に「やっぱデマか~そんなん見てしまったら学校で望月と目あわされへん」って言う大友がいやお前見る前提かいって感じで大友はここら辺からすでに夏芽のこと好きだったんだな~と解釈。そして大友はそれに気付いてない。お前の母ちゃん綺麗じゃなって笑う大友(ここのエクボ最高すぎる全世界が大友になればすべてうまくいくと思ったのに思ったのに思ったのに思ったのにとにもかくにもここの大友は最&高DEATH)

夏芽、下駄箱でカナに話しかけられている途中にコウちゃんが通る。写真集ができた事を伝えて逃げる夏芽、追いかけるコウちゃん。荒っぽく捕獲し川に倒される夏芽。しぶしぶ写真集を見せる。「これは自分じゃないみたい、鏡見てもこんな子いない」という夏芽に、夏芽が自分を見るときいつもこんな顔していると言うコウちゃん。コウちゃんに勝ったり怒らせたりしながら近くで見ていたいって言う夏芽。キスするふたり。なんやかんやあり(雑)付き合うことになる二人。大友シーン、先輩とバッティングセンターにいる。先輩に夏芽をLINEを聞くか盗撮して来いと言われると「そんなに仲良くないんですよね。それに言うても普通の女子って感じですよ?」とやんわり断る&夏芽をかばう発言の大友イケメンかこら

 

+++++もうここらへんずっと心拍数高いぃぃぃコウちゃんが夏芽から逃げるとき最後無意味にジャニーズターンぶち込んできてそれいる??ねぇそれいる??ってなるけど美しすぎて。この後の流れ的に、本当の意味でここら辺のコウちゃんが一番無敵なコウちゃんなわけでその美しさがエモい・・・てかエモいとか言うのも大変失礼なレベルで美しい。菅田くんこの時体重50キロだったらしいけど、本当儚くて神さんでコウちゃんだった。写真集の仕事が決まったってコウちゃんに報告するときも、夏芽は一生懸命自転車立ちこぎしてるのにコウちゃんは片手ハンドルで夏芽の前を走っていてあああああめっちゃ絵にかいたようなコウちゃんと夏芽。そして重ちゃんのここの演技が好きすぎる・・・夏芽のこと好きなんでしょ!!!!なんで自分で気づいてないのぉぉぉってずっと聞いてた。夏芽と並ぶと大友の芋が激しく際立って大友と夏芽の構図そのものだった。そしてこのシーンが映画始まって初めて夏芽が心からの笑顔見せるシーンであったかくなる。のちに出てくるシーンでバッティングセンターで大友が先輩に言った発言を思い出し、ギュン!!!!ってなるてか大友の発言仕掛け大杉書店

 

 

_______火祭りと事件______

家で映画の台本を読みながら演技の練習をしている夏芽。そこに旅館に火祭りを見に来たという考古学?の研究をしている男が来客。

当日、火祭り前にデートするコウちゃんと夏芽。夏芽のほどけかけた浴衣の帯を締めなおしてあげるコウちゃん。人のいないバスに連れ込み乱暴にキスするコウちゃん鼻血。そして火祭り。なんか変なペイント顔にしてる大友・お面つけて歩いてるコウちゃん。タイマツ(漢字わからない)をもって歩いていく男たち、その中に大友とコウちゃん。ここまで体言止めのオンパレードになるくらいコウちゃん美しすぎて目が焼ける。コウちゃんを見ている夏芽。そこに昨日旅館にきた男が現れて夏芽に「夏芽ちゃん、おじいちゃんが倒れた、今すぐ病院へ行こう」といい夏芽を連れていく。でもそれは嘘で男は車の中で、夏芽がデビューした時から不思議な縁を感じてた僕らは一つになるべきだと言い、無理矢理夏芽を抱きしめる。逃げようとする夏芽。夏芽の危機を察知した(カナに聞いたり色々あった)コウちゃんが助けに来る。しかし成人した大の大人にコウちゃんはかなわずボコボコにされて動けなくなる。そしてレイプされそうになる夏芽。ギリギリの所で夏芽の父達が助けにくる。ただ泣いているコウちゃんとそれを見て泣いている夏芽。

 

+++++映画の練習をする夏芽が、めっちゃヘタクソで、そこが小松菜ちゃんすごいなって、夏芽の中の演技と小松菜ちゃんのつくる夏芽の演技がはっきり違っていて小松菜ちゃんの事すごい好きな女優さんだなって思ったんダヨ。そして祭り前のデート、手をつなぎたい夏芽に逃げるコウちゃん。もう知らない!ってなる夏芽の手を無理矢理引っ張って、いつでもつないじゃるっていうコウちゃん。いいんだけど!!いいんだけどさめちゃくちゃ蛇行しながら歩いてて歩行者が迷惑そうだった(笑)ただでさえ美しいふたりの浴衣デート(コウちゃんのは浴衣というかなんかちょっと違うけど)はもうなんというか美の暴力でしかなかった。ストーカー男にさらわれた夏芽を助けに行く時、カナ大友コウちゃんの3人で何やかんやするんだけど、大友がめっちゃいい仕事してて。そもそも設定で大友とコウちゃんは親友のはずだけどこの映画親友要素があまり入っておらず(小声)でもここのシーンはすごく親友みがありよかったんだよーもう走り出してるコウちゃんを引き留めないで大声で情報言う感じとか。てか一緒に追いかけたりしないってことはやっぱりまだこの時点でも大友は自分の気持ちに気づいてないんだろうな~。コウちゃんが助けに来て、でも大人に敵わなくて、夏芽もコウちゃん自身も、絶対的だと思っていたコウちゃんは神さん説が打ち破られてふたりをつなぐものが音を立てて崩れていく感じがすごく伝わってきた。あんだけ全部俺の物ってやってたコウちゃんがうずくまって抱きかかえられながら泣いてる姿が本当に小さくて、それを見る夏芽のがっかりした目が悲しすぎてだな。

 

 

__________高校生活____________

夏芽、高校に入学(大友もカナも同じ高校)華やかな雰囲気から一変地味女になった夏芽。事件のことをエゴサし、ため息をつく。大友のクラスで夏芽の事件の噂話が始まり夏芽を軽蔑するような発言をするクラスメイトに「お前らは品がない」と怒って立ち去る大友。階段でカナに出くわす夏芽。カナは見事なまでの高校デ☆ビューを決め込んでいた(これまじ別人過ぎてスゴイ)コウちゃんに会いたいなら港に行けばいいよと言われる。ひとりで校庭の隅でお弁当を食べている夏芽に近づく大友「オッス☆」(悟空かよ)夏芽が少し笑って眉毛整えるようになったんだねと言うと失礼やぞと言って笑いあう二人。一緒にご飯食べようって誘いコウちゃんと別れた話を聞く大友。【大友が「あのころ(中学)お前もコウも特別に見えたから」って言う】二人乗りして一緒に帰る二人。道端に咲いている椿の花をとって夏芽に渡す大友。ふたりで椿の蜜をすいながら話しているところにチャラモード全開のコウちゃんがバイクで通り夏芽を睨みつけながら通過。くわえていた椿を落とし目で追いかける夏芽とそんな夏芽をみている大友。たぶん別日、コウちゃんをみつけた夏芽、跡をつける。エンジン付きのボートに乗るコウちゃんとそれを追いかけ急いで飛び乗る夏芽。荒く運転するコウちゃん「久しぶりにお前の声聞いた」と笑う。海の真ん中で言い合いになるふたり。ずっと逃げ回っていたの?ずっとコウちゃんの事待っていたんだよと言う夏芽。ポケットからナイフを出して夏芽に見せるコウちゃん。夏芽「こんなにバカになっちゃったんだね」と落ち込む。事件の話をする夏芽に「俺たちは幻想を見合ってた」って言うコウちゃん。納得いかない夏芽がコウちゃんを突き落とす形でふたりで海にダイブ。沈んでいくコウちゃんとひきあげる夏芽。溺れたまま言い合いになるふたり。「夏芽、お前はめんどくさい女じゃ。お前の人生に振り回されるのはもうごめんじゃ。もう俺にかかわらんで」と夏芽を突き放すコウちゃん。

 

+++++あの【】の部分なんだけど、中学時代バッティングセンターで先輩たちに夏芽は普通の女子って感じって言ってて、ここでは特別に見えていたと言っていますが大友さん?気づきましたよね?そこんとこどうなんですか?ってことで多分ここらへんで鈍感星人大友くんは夏芽への気持ちが恋なんだなって事に自分自身で気づいたんじゃないかと!私は思っている。まじ尊いわ・・・。お弁当一緒に食べよって言って夏芽が少し距離あけてすわったら大友がもっとこっち来いって言うんだけどまじこの人たらしが!!こら!!ってなってしまうし。そして椿をくわえながら笑いあう夏芽と大友のシーンは本当にこの映画で3本の指に入るシーンで。なんか大友のキスシーンの事とかばかりインタビューとか特集とかで書かれているけど椿のシーンが断然好きです~胸が熱くて苦しくてギュンってなるねん。それにしても本当にこの映画で夏芽が笑っているのはほとんど大友といる時で、顔面世界遺産の夏芽様の笑顔をご提供いただき誠にありがとうございます大友大先生ってずっと言ってる。そして映画の代金の半分はここに払っているんじゃないかという、海にダイブする美しすぎるシーン。確か広告とかにもここの写真が使われていた気がするしインタビュー見る限り一番撮るの大変だったシーンでもあると思う。コウちゃんってわりと白っぽい服しか着てなくてで髪の毛も金髪だから目を閉じて海に沈んでいくコウちゃんとか本当クラゲみたいで綺麗・・・あとずっと言い合いしてる夏芽とコウちゃんだけど、夏芽はずっと怒りと悲しみの表情なのに反してコウちゃんがずっと薄ら笑いで、狂気みをおびてて怖かった。夏芽を突き放す発言するときも薄ら笑いで震える。溺れながら夏芽の喉に触れるコウちゃん綺麗だし怖いし忙しいなオイ

 

 

__________同級生大友__________

夏芽の弟と大友がキャッチボールしている所にずぶ濡れで帰ってくる夏芽。すぐにタオルとってくると言って立ち去る弟(空気読めるなオイ)動揺した顔で近づき、自分が首に巻いていたタオルを夏芽にかける大友。夏芽が号泣し始める。その夜バッティングセンターにて。元気のない夏芽にアイスを差し出したり他愛もない話をしたりする大友。段々笑顔になる夏芽。(ここで大友が噛むんだけどそのまま使われるあたり監督ぅぅぅ!!ってシャウトみ)俺のナイスバッティング見てろよ~!で空振りする大友(多分わざと)に爆笑する夏芽。あの、ここまじ本気で大好きなので適当に文字お越しすると(鬼ニュアンス意訳)

大友空振る

大友:ちゃうちゃうちゃうちゃう

夏芽:これなら私もできるかも

大友ナイスバッティング

大友:ホラ!!見てたやろ?

夏芽:ごめんみてない。コレ100円入れるんだよね?

大友:入れろ入れろ!!望月!!甲子園目指そうぜ!!

夏芽:打てないけどたのしい

大友:がんばれ!!どうやあたっとるか??

夏芽:ねえ大友?

大友:あ?

夏芽:好きになんないよ?

―――間――――

大友:おお。俺、友達でええよ。

 

で、明日映画に行こうと誘う大友。その夜足の指にネイルを塗る夏芽。コウちゃんを思いだしながらネイビーのネイルを塗っていくけど最後の一本は大友を思いながら椿色の赤いネイルを塗る。翌日風邪をひいて寝込む夏芽。お見舞に来る大友。寝間着から私服に着替える夏芽にドキドキ正座しながら待つ大友。元気もりもりCDを渡す大友。ネイル見せてって言うと夏芽が隠すもんだから友達なんだからええじゃろと言う大友。聞かれてもないのに、俺は付き合うとかはええんじゃって言っちゃう大友。眉毛をいじられる大友。スーパー可愛い困り顔で「また言う~><。お前はよお性格悪いやつやのお」って嬉しそうな子犬な大友。お前も眉毛見せろって言う大友。だんだん近づいてどさくさにまぎれながら「夏芽」って呼んでチューする大友。で、内心バクバクなのに笑いながら【俺が笑わせちゃるけん。なんでもしてやりたいんじゃ】って言う大友。で握手して笑い合うふたり。

 

+++++エモりメーター振り切れるスミマセン涙すぎて元気もりもりCDいらないのでティッシュ取って大友おおおおずぶ濡れで帰ってくる夏芽に自分の肩にかけてたタオルをかけてあげるんだけど、かける直前に一瞬においかいでて何!!色気づいちゃって!!ってなるし、あえてコウちゃんの話とか何があったのかとか聞かずに変な話する大友まじハゲるまでいい子いい子してあげたい・・・・。野球のシーンは愛しすぎてて映画館からの帰り道一人で寸劇してました★だから間とかもすごくよく覚えている。ちょっと1個だけ言わせてほしいのが「俺たち高校生なんやから~」みたいに言う台詞があるんだけどあえてリマインドしなくていいしなんか逆に怪しい・・・ってなってそっかこの人高校生じゃなくて22歳だったわって現実に引き戻されました。まあ置いといて。告白してないのにフラれる大凶くん・・・じゃなくて大友くんだけど、好きになんないよ?に対し否定せず好きな気持ちを認めて尚且つ友達でいいって言うあなたどんだけできた人間なの・・・どんだけまっすぐで見返り求めない愛なのそんなのあるの?どんな親が育てたらそうなるのあなたの親もしかして寂聴??あれ、年齢の計算おかしいな??しかもフラれた3秒後に映画行こうって言ってるし、この人の辞書に下心という文字が存在しないんだよね。あと噛んだシーンそのまま使われててクスッとしたけど何回も見て行くうちにあーこの噛む感じまじ大友だわってなる。ネイル塗るシーンは女の人だったら共感する部分が大きいんじゃないかなと思う。椿色の大友くんよ、よかったね。大友は本当椿似合う意義認めず。そんな大友くんのいちばんらしくないシーンがキスするところで、ここでも(コウちゃんの存在があるから)付き合うとかはいいって言ってるくせに数十秒後にチュってしてる・・・くうううう~。しかもこの映画で大友が夏芽を「夏芽」って呼ぶシーンって、ここの一回だけなんだよね!!!!ゆっくりゆっくり大友の気持ちに歯止めが利かなくなっていく感じがすっごく伝わって心地よすぎてもうあなたの存在が元気もりもりCDだよってずっと言ってた